こんにちは。
歯科衛生士二井です。
ちょうど、発表をするのでスライド作りしました。ほぼ今日は私の喋りですよ。
今回の発表の目的は?
これから日本歯周病学会を目指しているかた、日本臨床歯周病学会の認定歯科衛生士を目指しているかたに向けて自分の経験がお役に立てればと思い作成しました。
既に取得されていて、知り合いの歯科衛生士、クリニックのスタッフなどが目指してて
そのサポートをする方にもアップデートして頂ければと思いました。
金井さんからは、実際に8月に更新された歯周病学会の公式ホームページから、どのように専用ソフトをダウンロードするか、パソコンはWindows10かWindows11でないと対応をしていないことなど
ダウンロードするとこんな画面だよなど
公式の書類をみんなで確認しながら、すすめました。
今年アップデートされた追加事項ですが、こちらも同じソフトなのでWindows10かWindows11対応です。
身長、体重、全身疾患、薬の💊種類、咬合の状態、下顎の位置関係、側方運動時の状況、フレミタス、ブラキシズム、歯周病外科治療の種類など細かい記載が必要になってます。
(わかる範囲で入力するところもありますが)
今回は症例も作成しましたが、試験の適応ではない症例はどんな例かなども検討してます。
休憩をちょいちょいと挟みながらの、口腔内写真の実習も行いました。
日本歯周病学会認定歯科衛生士の症例提出用テンプレートでは、口腔内写真の推奨倍率は、正面観で1/2倍、右側側方面観と左側側方面観で2/3倍です。サイズは高さ5cmで、ミラー像は反転します。
難しいのが側方を撮る時のミラーの入れ方なのです。
秋庭さんのミラーの入れからなどレクチャーしてもらいつつ、実際に歯科技工士さんのお口を借りての練習してます。
テンプレートが決まってますので、基準通りでお願いします。
カメラの設定の仕方などはこちら
↓↓↓
今日も内容盛りだくさん。
まとめ
認定歯科衛生士を取得するまでの過程全てが自分の宝物です。
今日のことも。
スペシャリストの先生方の症例の見方を知れることは、自分の学びへとなります。
仕事のキャリアアップができる試験なので、ぜひ取得を目指してみてください。
次回の勉強会は、12月15日です。
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