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執筆者の写真二井 愛子

第10回勉強会〜ジルコニア~

更新日:2021年10月30日

前回の参加者の方の将来の夢、目標シートを 3月のシートと照らし合わせして合わせてもらいました。

そこで目標に対する現在の悩み、困りごとなどを解決するべく 要望の多い内容にしました。


"セラミック"に関して理解を深めたいというリクエストと "口腔内写真"についてです。


今回は新規のメンバーが多く、 代表の中井氏より、勉強会の紹介についてから

・知識技術のアップデート ・モチベーションの向上 ・コミュニケーションの場

3つの柱があります。

特に今回「セラミック」に関してのアップデートはしていかないと!! ジルコニアが1〜2年で急成長してます。

この勉強会でセラミックの専門家である豊森氏。

歯科で使われるセラミック ・ジルコニア ・プレスセラミック ・ハイブリッドセラミック

3種類になります。 実はジルコニアはセラミックの種類の1つなのです🤔 融点が2700度なので👩‍🚀NASA👨‍🚀のスペースシャトルの断熱材や、人工関節の一部に使用され、生体親和性、耐腐食性に優れております🙇‍♂️

ジルコニアはさらに2つに分かれております。 ・単一色 ・マルチレイヤード

単一色は強度に最も優れており、咬合圧が強い人、大臼歯に適応しております!

マルチレイヤードは、単一色よりも天然歯の色に近くなります。

さらに透明感や、色調再現度をより上げたい場合は ジルコニアに染色、セラミックを築盛して天然歯により近くできるようになりました。


 

ジルコニアについてのまとめです。

ジルコニアに染色したり、築盛をすることでご自身の天然歯に合わせた色が再現可能です。



私の中で単一色が強かったジルコニアですが、 前歯にも使えるようになって、 適応|ができます🙆

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